楽天ポイントの価値
楽天経済圏の中心にある楽天カードを考える上で、確実に必要な、楽天ポイントの価値について考察したいと思います。
楽天ポイントの価値について
楽天ゴールドカードはよく10万円以上楽天で買い物する人はお得!
みたいな記事を見かけます。ほんまに楽天ポイント=現金と考えて良いのか?
そこが最大の焦点になってくると思います。
楽天ポイントの価値は使い道によって変わってくる
楽天ポイントは楽天市場で、現金同様の価値を持ちます。ただし、楽天市場内では、現金より、楽天カードを使った方が還元率が高いため、現金は楽天カード枠より価値が低くなります。つまり、楽天ポイントを、楽天市場内で使わない戦略こそが楽天ポイントの価値を高める重要な戦略になってきます。
通常ポイントは使い道が明確
楽天ポイント(通常ポイント)は投資信託を購入すれば完全に現金として使えます。また、楽天カードのポイントで支払いサービスを使えば、全てのポイントを回収した上でポイントを消費できます。逆にこれ以外の使い道はポイントを全額回収できないので損だと思います。楽天市場内でポイントを消費するなんてもってのほか。楽天カード使用分のポイントがつきません。
期間限定ポイントの性質を考える
期間限定ポイントの性質として
- 期間が短く、入手したら定期的に使わないといけない。
- 使える店が限定されている。
- 使い切らないといけない意識から無駄遣いしやすい。
つまり、こんなヤバいポイントは、自分の意思ではなく、可能な限り自動的に消費してもらう必要があります。でないとポイントが切れそうだからと慌てて温野菜でしゃぶしゃぶ食べ放題を食べる羽目になります(好きだからいいんですけどね)
自動的に消費しよう
期間限定ポイントの性質を踏まえると、
- 自分の意思とは関係なく
- 楽天カードによるポイント還元率が低い
- 定期的に使える
ものである必要があります。それを踏まえると
楽天でんきもしくは
楽天モバイルにて使用する事でしょう。
何故なら、間違いなく欠かせないインフラに使用できるから、無駄遣いのしようがないからです。
正直、楽天の期間限定ポイントを使えるという一点だけで乗り換えを検討する価値があるレベルだと思います。
かくいう僕はまだどちらも使用してないんですけどね…。
まとめ
楽天経済圏に飛び込む前に検討すべき、楽天ポイントの使い道戦略についてがっつり検討してみました。
期間限定ポイントを定期的に使う事で無駄遣いを避け、楽天ポイントの価値を現金に近づけましょう!